Intellectual Property Business
特許事務所でもない、企業の知財部門でもない。
特許×技術のプロである特許技術者とは何か。
特許技術者のやりがい、知的財産事業の魅力をお伝えします。
CONCEPT
知的財産事業の仕事とは?
特許はまだ世に出ていない技術をオープンな情報として知ることができる唯一の手段です。
世界中の特許を読み解き未来を指し示し、今後の経営戦略に役立つ”攻め”の情報を提供します。
また、1台のクルマが世の中に出るとき、そこに搭載される特許は数百にも及びます。
それらひとつひとつの技術を守ることも私たちの仕事です。
特許を”攻め”の情報に変え、新技術を特許にして”守る”
最先端の技術に触れワクワクする、そんな環境が知的財産事業にあります。
TYPES OF WORK
知的財産事業の業務内容
高度なノウハウを活かして企業の知的財産戦略を支援するのが、TTDCの知的財産事業です。
3つのテーマで事業内容をご紹介します。
特許事務所や企業の知財部門ではあまり多くのリソースを割いていない、いわばTTDCの業務の中で最も魅力的で強みとなる業務が、調査・解析業務です。
技術開発の方向性を決める際に不可欠となる、自社および競合他社、関連業界の技術開発動向。世の中に公開されている、これらあらゆる情報を収集し、独自のノウハウ・リソースを駆使し、論拠を積み上げ、今後の方向性を提言していきます。
当社の調査・解析業務は今後、ビッグデータ解析、AIの本格導入、高度なデータ分析手法の開発とともに、重要性、技術力を大きく伸ばしていく分野です。
開発の中で生まれた新技術を、自分の言葉で強く広い特許としてプロデュースし、出願、権利化していく仕事です。
最先端の技術を自分の目で見て・触れ、技術を理解し自分の言葉で特許に変えます。
この仕事の面白さは、トヨタ流の解決原理をとことん深く学ぶことができ、特許技術者として最も大切なスキルを磨き高めることができる点です。
お客様の技術を守り、世に送り出す大変やりがいのある仕事です。
現在の特許出願は、日本国内のみならず、世界各国における特許の出願・権利化が益々重要性を増しています。
当社の外国出願業務は、専門の技術者を多数配置し、各国の特許庁、法律、審査官の特色を踏まえたノウハウを蓄積した当社のメイン事業の1つです。
出願業務では世界各国の現地代理人と連携し、出願、権利化の手続きを進めていきます。
特許・技術に加えて語学も活かせる大変やりがいのある仕事です。
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