人財育成Developing Our People
TTDCは、社員一人ひとりの想いを大切にしながら成長を支援しています。
教育体系と評価制度を整えるとともに、「自己申告」面談を通じて、自分の強みや目標を上司と共有し、理想のキャリアを一緒に考えていきます。
挑戦を続ける人を応援する風土が、TTDCの原動力です。
自動車業界は今、大きな変化の真っ只中にあります。
自動運転や電気自動車(EV)などの新しい技術が注目され、これまでの常識がどんどん変わっています。
そんな中、TTDCは「統合ソリューションを駆使して世界で闘うエンジニア集団になる」というビジョンを掲げています。
これは、単に技術を持つだけでなく、情報やモノ・コトを組み合わせて新しい価値を生み出し、世界中のお客様の課題を解決できるエンジニアを育てるという意味です。
TTDCはそのための人材戦略を進めており、専門性だけでなく柔軟な発想力やグローバルな視点を持った人材の育成を目指しています。
教育制度・キャリアパス
必要能力を必要なタイミングで習得
「社会」「企業」「個人」といった取り巻く環境の変化に対応すべく、基盤となる「ベーシックスキル」や時流で変化する「トレンドスキル」、専門力の「テクニカルスキル」にフォーカスした教育体系を用意しています。
ベーシック
基本的な能力
- 全員共通で身につけておくべき基本的能力
- (Lv.1〜Lv.4のレベル設定を行い、組織や機能などに必須範囲は変化)
トレンド
時流で求められる能力
- 顧客課題解決や生産性向上による競争力確保など
- 会社課題の解決に向け、その時々で速やかに習得したい能力
テクニカル
技術的な能力
- 各事業本部で個別に必要となる技術
- 両事業部共通で必要となる技術
資格・役割・機能
資格・役割・機能に必要な能力
- 資格役割/機能に応じた期待値や必要案件の認識
- その具体的アクションプランの策定
キャリアパスと教育体系モデル(専門職/Aさんの例)
自己啓発支援
働き方や労働への価値観が多様化している現代において、⻑期的な⾃⼰実現のための「学びの継続」が必要です。
TTDCではそんな「学びの継続」を後押しするため、自己啓発の支援にも力を入れています。
オンライン動画コンテンツ
個人ごとに必要な学び、自ら学びたいことを「いつでも」 「どこでも」 「何度でも」 「自分のペース」 で学べ、スキル向上し続けられる環境提供のため導入しました。
ビジネススキルからITスキル、AI・データサイエンスまで、世界最先端の講座や、実務直結型の講座が受け放題です。
英語学習支援
英語を通じて海外のものの考え方に触れることによって、多様性の理解、人間力の向上を図る自己啓発および、グローバル人財としての成長のため、TOEIC受験料の会社負担や奨励金、各種学習支援制度を設けています。
資格取得報奨金制度
入社後に対象資格を取得すると、受験料の会社負担はもちろん、資格の難易度に応じた報奨金(一時金)を支給します。
新入社員研修(2025年度現在)
入社後は1ヶ月の集合研修を行い、その後は世界で闘う専門家集団の一員になるべく職種ごとに分かれて研修を行います。
集合研修
AIの台頭、デジタル技術の進化により社会の変化が速く、国や業界といった境界も曖昧になっている現代において「これをやっておけば安心」という正解が見えにくい時代になっています。
私たちは、この激動の時代の中で自ら考え、仲間と対話し、行動する自律型人財の育成を大切にしています。
そのため新入社員研修では講師から一方的に学ぶインプット型研修ではなく、同期となる仲間と気づき、学び合いながらアウトプットする参加型の研修を行っています。
社会人としての意識醸成やビジネススキルを身に着け、世界で闘う専門家への土台を作っていきます。
- 社会人に必要とされるビジネスマナー/スキルや常識の理解・実践
- 安全・健康・コンプライアンスの理解、実践
- TTDCフィロソフィーの理解、配属までに必要な知識やスキルの習得
- 自ら学び、考え、行動するセルフスタート力
- 変化を恐れず挑戦し続ける姿勢
- キャリアを自律的に描き、自ら未来を切り開く姿勢
- 仲間と繋がり共に気づき・学び、チームで成長
- 失敗を学びの糧とし、自ら成長
- 誠実なコミュニケーションを通じて信頼構築
職種別研修
知的財産
数か月かけて集合研修を行い、特許法や知的財産の基礎知識について網羅的に学びます。
また、演習や過去案件を通じて、調査解析や出願支援といった実務の流れや知識も身に着けていきます。
その後はOJT※により、少しずつ業務に触れていきます。
計測シミュレーション
1カ月半~2カ月かけて、各部署の業務(シミュレーション・ソフト・ハード・データ解析など)を体験します。
体験を通じて、新入社員は自身の興味や志向にマッチしているか判断し、各部署は新入社員の適性を判断したのち、希望と適性をマッチングさせて配属部署を決定します。
その後は配属部署での研修とOJT*により、少しずつ業務に触れていきます。
配属後のフォロー
4月の集合研修で学んだことを「できる」レベルまでに引き上げるため9月と2月に新入社員フォロー研修を実施しています。
ビジネスマナー・ビジネススキルの定着度の確認、入社後のモチベーションの変化を振り返ります。
また社会人として必要な素養であるレジリエンス力・問題解決力を仲間とともに磨きます。
各本部への配属3カ月後を目途に医療職(産業医・保健師:常駐)と面談を行い、配属後のケアサポートを行います。
また、人事教育担当による簡易的な状況確認アンケートを入社3年目終了時まで毎月行い、職場に馴染めているか・不安に感じている点などを確認します。
配属先職場に言いづらい悩みがある場合、面談を行い「ナナメ」の関係を活かして必要に応じてサポートします。
自動車構造実習
新入社員研修の一環で基本的なクルマの構造を学び、業務に活かすことを目的に6日間の自動車構造実習を受講いただきます。エンジンやトランスミッション・ブレーキなどの自動車の基本的な構造を理解するために同期の仲間と協働作業し自動車を分解し、組み立てます。現物のクルマに触れる貴重な機会で毎年受講した新入社員から「楽しかった!」「業務に活きるので有意義な時間でした!」と大好評です。
評価制度
基本的な考え方
TTDCの評価制度は、「PDCAサイクル」を回すことで機能しています。
会社が期待していることや、自らの役割を把握し、上司とコミュニケーションをとりながら、業務を遂行します。
その結果をもとに評価が行われ、上司からのフィードバックから向上できる能力や改善点を自覚し、自己啓発に励むしくみになっています。
成果だけでなく「能力」や「プロセス」も評価
評価は「能力」と「成果」の2つを対象に行われます。
① 能力
仕事をするうえで必要な力(スキルや行動)を、職種ごとに決められた基準にそって評価します。
たとえば「チームで協力できるか」「問題を解決できるか」など、仕事の進め方も含まれます。
② 成果
その能力を使って、どんな結果を出したかを評価します。
多面評価
最終評価は、いろんな立場の人からの意見をもとに決まります。
昇格や給与・賞与に関わる重要な評価であるため、複数の評価者からの意見を集めて判断します。
これを「多面評価」と呼び、評価の偏りを防ぐために、評価責任者と複数の合議者が話し合って評価を決定します。
1人の視点だけでなく、様々な角度からの意見を取り入れることで、より公平で客観的な評価が可能になります。
この制度は、働く人の強みや改善点を明確にし、納得感のある評価を実現するだけでなく、個人の成長や組織の信頼関係づくりにもつながります。
自己申告制度
本音で向き合い、話し合う場
安心して働ける職場で、自分のキャリアを考えながら、時にはそれに必要な異動もできるように、自分の気持ちや考えを整理して、上司と話す「自己申告」の面談があります。
この面談では、「自分がどんな力を持っていて、どんなことをやりたいか」と「会社や組織が目指していること」をお互いに理解しながら話し合い、これからのキャリアや仕事の目標を一緒に考えて、行動につなげていきます。
主な面談内容
- 業務に対する自己認識(適性・興味・やりがい・仕事量)
- キャリアプラン(伸ばしたい能力・異動の希望)
- 会社が配慮すべきプライベート情報(育児・介護など)