Work Style

ワークスタイル

テレワークを活用する社員の声

TTDCは働き方改革の一環として、
2019年3月に在宅勤務を制度化しました。
また、2020年度以降は制度を拡充し、現在はすべての従業員が在宅勤務制度を利用できる形を整えています。
テレワークを活用して働く社員の声をご紹介します。

Web会議などの活用によって、効率的に業務ができるようになりました。

知財ソリューション事業部 2016年入社

小林 義隆YOSHITAKA KOBAYASHI

INTERVIEW

テレワークでも生産性を維持。

知財ソリューション事業部に所属し、特許出願や権利化業務などを担当しています。私の普段の働き方はテレワークが中心で、出社して上司や先輩とコミュニケーションを取るのは週に1日程度です。Web会議で週に2~3回お客様と打ち合わせを行うほか、上司や先輩、同僚との業務相談やコミュニケーションはチャットや電話でほぼ毎日行っています。日々の課題はチャットなどで解決できますが、対面の方が相談しやすいときや、同僚との共同作業が必要な時は、出社のタイミングをうまく活用しています。その結果、仕事の生産性は変わらず維持できています。
テレワークをしている日は、途中で休憩を取ることでリフレッシュしています(飼っている猫にご飯をあげるのも大切な時間です)。業務が立て込んでいる時でも、途中で上手に休憩を取れば食事や家事ができるので、家族円満です。また、出勤のための移動時間をオフの時間に充てられるため、オフの時間を有効に活用できます。

新技術の習得など、成長の機会にも。

打ち合わせなどの移動時間を考慮する必要がなくなり、仕事の効率が上がったことが、Web会議を活用するメリットです。テレワーク以前は、お客様の質問や問い合わせに対して「一度持ち帰る」という時間が必要でしたが、今はWeb会議の後、会話の内容を覚えているうちに業務に着手できるようになりました。また、今まで移動に充てていた時間を業務時間や新技術習得の時間に充てられるため、成長の機会が増えたと思います。
入社3年目まではOJTによる先輩のサポートがあるなど、気兼ねなく相談しやすい風土がTTDCの特徴です。また、コロナ対策で社員全員にスマートフォンが支給されたことによってWeb会議が実施しやすくなり、より相談がしやすくなったと感じています。テレワークでもしっかりとコミュニケーションを取りながら仕事ができています。

テレワークの導入により、育児との両立がしやすくなりました。

シミュレーション事業部 
MILS/SILS開発室 2014年入社

清水 里美SATOMI SHIMIZU

INTERVIEW

ツールを上手に使って業務を円滑に。

私が所属するシミュレーション事業部では、自動車などの動きをパソコン上で模擬する技術を扱っています。その中で私が担当しているのは、エンジンやモータ、車両モデルなどの開発業務です。現在はテレワークが導入されており、月に2~3日程度出社する以外は自宅で仕事をしています。また、私のグループではメンバーのコミュニケーションを図る目的で、メンバー全員が出社する日を設けるなど工夫しています。
テレワーク時は、朝9時に子どもを園に送って帰宅。9時30分に業務を開始し、16時30分まで仕事をします。Web会議システムでの打ち合わせは、1日に1~2本です。その他の業務上の連絡はチャットで共有し、内容によってメールや電話を使ったり、画面共有しながら説明したりします。コミュニケーションの取り方を工夫し、ツールを上手に使うことによって、テレワークでも円滑に業務を進めることができます。以前よりも一つのタスクにまとまった時間が割くことができ、業務効率化につながっています。

働く時間や場所の選択肢が増えるうれしさ。

テレワークのメリットは、時間を圧倒的に効率良く使えることです。通勤時間がゼロになり、業務が終わったらすぐに自分の時間を取ることができます。また、私の場合は昼休みの時間を使って夕飯を作ったり、洗濯物を取り込んだりすることもあります。テレワークの導入によって、育児との両立がかなりしやすくなりました。
当社は元々コアレスフレックス制度があったため、テレワークの導入によってより働き方に柔軟性が出ました。たとえば、病院や役所などに行きたい時、「早めに終わったら年休を取らずに少し遅めに業務を開始する」「混雑していたら午前年休に切り替える」「移動時間を考えて、出社からテレワークに変更する」というように、働く時間や場所の選択肢が増え、より効率的な働き方ができています。また、子どもがいて時短で勤務している社員も多く、ライフステージの変化に合わせて働き方を考えられるのも、当社の良い点だと思います。

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